細川敏孝氏の株式会社NICOではまとまった休みを取ることを推奨している

細川敏孝氏は、大学を卒業後、大手金融グループに就職しました。

仕事にやりがいがあったものの、仕事が忙しすぎて、残業は日常茶飯事で、
さらにまとまった休みも取れないことが続き、体を壊してしまいました。

細川敏孝氏はもっと人間らしい生活をしたいと考え、
思い切って会社を退職することにしました。

周囲からは、大企業に就職したのにもったいないと言われましたが、
地位や名誉、お金よりも、人間らしさの方が大事だと考えました。

退職してからは、自分だけでなく、
社員もいつも笑顔でにこにこしていられるような会社を立ち上げたいと考えました。

細川敏孝氏の意見に賛同してくれた人も多く、
その人たちが会社の出資金を出してくれたので、
退職してから数か月で株式会社NICOを立ち上げることができました。

細川敏孝氏は、株式会社NICOをたちあげたときに、
残業のない会社にすることを決めました。

残業禁止にすることで、
社員は業務時間内に仕事を終わらせようとやる気が出せるようになり、
仕事の効率が上がると考えました。

そして家族とゆっくり過ごす時間を大切にするように、
まとまった休みをとることを提案しています。

代表である細川敏孝氏が、可愛がっている甥っ子とゆっくり遊ぶために、
率先してまとまった休みをとるので、社員も休みが取りやすくなっています。

細川敏孝氏の中小企業に対する思い

広告にお金を書けられる大企業。
この図式がある限り、大会社は中小企業に対して圧倒的なアドバンテージがあり、
絶対的に有利だと言うことです。

たとえ、中小企業がどれほどまざましく画期的ですばらしい商品を世に提案しても、
そう易々とこの構図は変わりません。

そこで、それならばと考えたのが、細川敏孝氏の存在でした。

大会社の商品には広告費が付くので、それだけ販売量も多いのは当然です。
しかし、中小企業が作ったからといって、
果たして商品の質は劣ると言えるのでしょうか。

そんな疑問に対して、細川敏孝氏は意義をもっていました。

中小企業の商品であろうと、いい商品はいい。
人に勧める価値のあるポテンシャルのある商品は、この国にまだまだ眠っている。
それが、細川敏孝氏の思いでした。

細川敏孝氏の見えてきたプロダクトの中には、
中小企業が作ったものでありながら、大企業の手がけたプロダクトを凌駕し勝り、
さらに優れているものも数多く存在していたことは間違いのない事実でした。

細川敏孝氏はそんな現状を前に、こんな使命感にも似た思いを持ったと言います。

販路が少ないけども、埋もれてしまっている
すばらしい国内の中小企業の手がけたプロダクト。
これらを積極的に国内の人に提供することが細川敏孝氏の思いです。

細川敏孝氏に影響を与えた意外な人物とは

時代の波を逃すことなく、率先して海外に向けて
国内のすばらしい商品を発掘し世界を相手に
商売を仕掛けるのが細川敏孝氏のビジネスプランです。

そういう経緯があり、現在細川敏孝氏は海外への物流事業に注力しています。

細川敏孝氏といえば、

ビジネスの現場の第一線で活躍される姿を想像される方が殆どでしょう。
かく言う私も、その一人です。

細川敏孝氏は大学を卒業以来、日本有数の最大手の金融グループに
その籍を置いて仕事に明け暮れる毎日を送っていました。
ですが、細川敏孝氏には合わなかったからなのか、
細川敏孝氏は若干27歳にして独立を掲げて起業に踏み切ることになります。
そんな細川敏孝氏が立ち上げたのが、

今やあなたも知るあの会社、株式会社NICOなのです。

しかし、そんな細川敏孝氏の株式会社NICOに影響を与えたとある人物の話を、
あなたは聞いたことがあるでしょうか。

さて、今あなたはどんな人物を想像しているでしょうか。

細川敏孝氏に影響を与えると言うほどなのだから、超大物のメンター？

もしくは、知らぬ者がいない超一流コンサルタントでしょうか？

正解は……

細川敏孝氏の、甥っ子です。

そんな細川敏孝氏と細川敏孝氏の甥っ子とのあまり知られていない
エピソードを調べてみてはいかがでしょうか。