細川敏孝氏の株式会社NICOではまとまった休みを取ることを推奨している

細川敏孝氏は、大学を卒業後、大手金融グループに就職しました。

仕事にやりがいがあったものの、仕事が忙しすぎて、残業は日常茶飯事で、
さらにまとまった休みも取れないことが続き、体を壊してしまいました。

細川敏孝氏はもっと人間らしい生活をしたいと考え、
思い切って会社を退職することにしました。

周囲からは、大企業に就職したのにもったいないと言われましたが、
地位や名誉、お金よりも、人間らしさの方が大事だと考えました。

退職してからは、自分だけでなく、
社員もいつも笑顔でにこにこしていられるような会社を立ち上げたいと考えました。

細川敏孝氏の意見に賛同してくれた人も多く、
その人たちが会社の出資金を出してくれたので、
退職してから数か月で株式会社NICOを立ち上げることができました。

細川敏孝氏は、株式会社NICOをたちあげたときに、
残業のない会社にすることを決めました。

残業禁止にすることで、
社員は業務時間内に仕事を終わらせようとやる気が出せるようになり、
仕事の効率が上がると考えました。

そして家族とゆっくり過ごす時間を大切にするように、
まとまった休みをとることを提案しています。

代表である細川敏孝氏が、可愛がっている甥っ子とゆっくり遊ぶために、
率先してまとまった休みをとるので、社員も休みが取りやすくなっています。